不要なものを捨てるのではない
前回の記事で
片付けとは、
不要なものをとりのぞくことと言いましたが
正確にはこれでは不十分です
片付けとは、
要るものを残し
不要なものをとりのぞくことです
ここは、さらっと流してしまいそうになるのですが
ここは本当に大切なところです
要るものとは
今のあなたの人生に必要なもの
今のあなたを幸せにしてくれるもの
それを今のあなたが選び残していくこと
そして
不要なものを捨てるというのは
今のあなたに必要がなくなり
今のあなたを十分にしあわせにしてくれ役割を果たしたものを手放していく作業なのです
私が数あるお片づけ本の中で最も感銘を受けた
「人生がときめくかたづけの魔法」で有名なこんまりさんこと近藤麻理恵さんは、その事を
【ときめき】
という素晴らしくわかりやすい言葉で説明してくれています
ものと向き合うということは
私にとっての幸せとは何か?
を自問自答する時間なのです
何に幸せを感じるか
何が自分を幸せにしてくれるかは
その人によって違います
あなたは本当は何が好きなのか?
私って本当はどんなことに喜び
幸せを感じるのか?
世間体や常識
親の教えを超えて
本当のあなたという人間を知ることができるのです
自分が何を幸せに感じるのか
その事を知るきっかけになったのが
私にとって、片付けとそうじなのでした
0コメント